KAT-TUN解散はなぜ? 本当の理由は相次ぐスキャンダルとバラバラの帰属意識が原因か

男性3人組アイドルグループ「KAT-TUN」が2025年3月末をもって解散することを同年の2月12日に発表しました

現在のKAT-TUNのメンバーは、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人ですが、亀梨和也は解散だけでなく、所属するSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)からも退所することを決めたようです

2006年の結成から約20年、多くの困難を乗り越えてきた彼らに何があったのか

この記事では、KAT-TUN(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)が解散を決めた本当の理由・原因について、3つの可能性を挙げながら解説していきます

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KAT-TUNが解散した3つの理由

KAT-TUNの3人(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)は2025年2月12日、ファンクラブサイトを通して連名でのコメントを発表しているので、引用して紹介します

3人はファンクラブサイトで連名のコメントを発表。1年半以上話し合いを続けてきたと明かし、「紆余(うよ)曲折のあったグループでしたが、ここまで活動を続けてこられたのは、まぎれもなく皆さまのおかげです」とハイフン(ファンの総称)に感謝。

何があっても支え続けてくれたファンに向けて、「ファンの皆さまには寂しい思いをさせてしまい申し訳なく思っていますが、最後までKAT-TUNとして誇りを持って活動していきたい」と記した。

グループとして解散の3月までに活動があるかは未定だが、STARTO社は「メンバーの希望により、近い将来ファンの皆さまとお会いできる場所をつくるべく、現在調整をしております」とした。

スポニチより引用

常にファンの想いを大事にしてきたKAT-TUNらしいコメントですが、

気になるのは、“なぜ解散しなければならないのか?“という点

ここでは考えられる3つの原因について解説していきます

KAT-TUNが解散する理由①:メンバーの脱退と個人活動の拡大

2025年2月には亀梨和也さんがグループを脱退し、所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTも退所することが報じられました。この動きにより、グループの存続が難しくなった可能性があります。

KAT-TUNが解散する理由②:スキャンダルによるメンバーの減少と活動への影響

KAT-TUNはこれまでに何度もメンバーの脱退を経験しており、その要因の一つにスキャンダルが挙げられます。2013年には田中聖さんが、2016年には田口淳之介さんが、それぞれ不祥事を理由にグループを脱退。その後もメンバーは減少し、3人での活動が続いていました。

さらに、2024年8月には中丸雄一さんのスキャンダルが報じられ、一時活動を休止。2025年1月に復帰を発表したものの、グループとしての大きな動きは見られず、活動の継続が困難になった可能性があります。

KAT-TUNが解散する理由③:グループ活動の減少

KAT-TUNとしてのシングルリリースは2022年が最後となり、その後はメンバーそれぞれのソロ活動が中心になっていました。グループとしての活動機会が減少し、次第に個々の道を選ぶ流れになったことが、解散の決断につながったと考えられます。

これらの要因が重なり、KAT-TUNは解散という選択をした可能性が高いといえます。

やはり3人のそれぞれの活動方針や帰属意識がバラバラになっており、グループとしての存在意義が以前に比べて揺らいでしまったというのは大きいのかもしれません

ただ、亀梨和也をはじめ、今では上田竜也も中丸雄一もそれぞれの分野で活躍を続けており、ソロとなっても、これまでのようにファンを楽しませてくれることは間違いないでしょう

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